皮革の種類を知っておこう!(銀面加工編)
ここではさらに銀面を活かした加工方法の違いによる
革の種類についてまとめてみたいと思います!
■ヌメ革
タンニン鞣し後、染色や顔料などの塗装を全く行わない革です。
何の色付けもされていないので、革本来の天然で自然な味わいがあり
経年変化を非常に楽しめるのがこのヌメ革です。
より自然さを残す分、その反面では傷付きやすく水や油に弱い素材となります。
長財布オタクがおすすめする革財布にはヌメ革が多く使用されています。
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■オイルドレザー
その名の通り、オイルを使用し鞣した革の事です。
オイルは主に動物油・魚油が使われ、耐水性・撥水性のある革になります。
多量に使用したオイルの馴染み具合や、手の脂などによって
独特の光沢やムラを持った味のある表面へと経年変化をします。
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■シュリンクレザー
革の表面を縮ませる為に、特殊な薬品を使用して鞣された革。
銀面が強調される事により、自然なシワや模様がさらに浮き出され
革の表情がより豊かになります。
■銀付き革
銀面(表皮)本来のキメをそのまま活かす為、
鞣し工程の後、染色のみを行った革の事です。
その中でも透明な染料と少量のワックスのみで仕上げたものは
アニリンレザーと呼ばれ、銀面の自然な模様を楽しむ事ができます。
■ブライドルレザー
元来、馬具用に作りだされた革で
強度を持たせ傷付きにくくする為に、タンニン鞣し後に
密ロウを染み込ませ何度も表面を磨き上げた革です。
独特の光沢を放つ経年変化(エイジング)をみせる事も特徴的。
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